土地探し編

【2021年最新】新築時の土地探しの注意点やコツと方法の紹介!!

元住宅営業マンがおススメする土地情報の集め方をご紹介いたします。

宅地建物取引士のmizです。

今日は、土地から検討して家づくりを考えている方が、知っているようで知らない自分に合った土地情報の方法中編をお伝えいたします。

不動産情報サイトや情報誌を見よう

まずは、前編でご紹介した土地情報の探し方のおさらいからご案内です。

方法1,不動産情報サイトを見る事

メリット:隙間時間に情報収集することができる

ポイント:気になる情報が出たらすぐに問い合わせをして、現地確認に行く事

方法2、不動産情報誌を購入する事

メリット:不動産情報サイトに掲載のない情報が載っている可能性がある

ポイント:100円で購入しないといけないので買わない人もいてよい情報が出ている事がある

でした。不動産情報をお探しの方は、まずは方法1と2をお試しされてみてくださいね。

不動産会社へ問い合わせをしてみよう!

さて、今回は中編ということでより効率よく良い土地情報を見つける方法をご案内致します。

良い土地情報を見つける方法その3  不動産会社へ問い合わせる

え、当たり前のことじゃないの?と思った方、いらっしゃるかと思いますのでもう少し深堀り致します。

物件を探す際、住宅建築用の土地の種類として大きく2種類に分けさせて頂くと、

  • 分譲地(不動産業者などにより区画割された土地)
  • 一般地(ここでは分譲地以外の土地の総称とします)

として、こちらを前提にご案内差し上げます。

まず、Aの分譲地を探したい場合、希望エリアである程度名の知れている規模の大きな不動産会社に尋ねてみてください。

理由として、分譲地は開発業者(デベロッパーなど)が開発し、それを不動産業者に仲介を依頼したり、資金力に長けている不動産業者が開発して売主(土地の所有者=仲介手数料発生無)として販売していたり、ハウスメーカーが建築条件(販売会社の住宅を建築する事前提)を付けて販売しております。

このような分譲地をお探しの場合、購入権当者が問い合わせをしたほうが良い不動産業社は【ある程度規模の大きい不動産業社】だと経験上思います。

理由は簡単で、自社開発などを行う資金力があり希望エリアで分譲地情報を持っている可能性が高いからです。分譲地をお探しの方は、まず希望エリアの大きめの不動産会社へお問い合わせされてみてください。

Bの一般地をお探したい場合、希望エリア内の古くからある不動産業者を訪ねてみてください。ここで案内する希望エリアとは、【○○市◇◇町△△丁目】まで狭めたエリアを指します。要は住んでいる自治会内などということです。

不動産業者ってどこでも良いのでないかと思われる方もおられるかもしれませんが、そうではありません。各社取り扱う物件のエリアも数も違います。もっと言うなら取引態様の違いで何十万円も損をする事もあります。【この話は別の機会でご案内しますね】

先ほど案内したような地元に根付いた不動産業者を訪ねる理由は、そのエリアでの不動産情報に詳しく、地域の方からの相談事などで流通していない物件情報を知っている可能性が高いからです。また、規模が小さい不動産業者さんは物件情報を不動産情報サイトや不動産情報誌に出していないことも結構あるので、掘り出し物の土地情報が見つかる可能性があります。私も土地探しをする時に、よく訪ねており、クライアントのニーズに合う物件と何度も巡り合うことができました。

このサイトを見て頂いている方も、ぜひ一度足を運ばれてみてください。

最後に

今回の中編では探している土地の違いでの不動産業者の回り方のご案内を差し上げました。

この土地探しシリーズでは忙しい共働き世帯の方や、子供が小さくてなかなか物件探しに行けない方向けの案内を心がけております。

このブログをご覧になっていただいた方は、忙しい中やみくもに不動産業者さんを巡るツアーをしなくてもよさそうですね。

空いた時間は家族でのんびりと過ごされてくださいね。

次回後編では、これをすると勝手に土地情報が集まる!土地情報の収集の極意!

をお届けいたしますので、楽しみにされていてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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