土地探し編

【2021年最新】新築時の土地探しの注意点やコツと方法の紹介!!番外編

土地の購入を検討している人必見!

元住宅営業マンがおススメする土地情報の集め方をご紹介いたします。

宅地建物取引士のmizです。

今日は、土地から検討して家づくりを考えている方が、知っているようで知らない自分に合った土地情報の取得方法番外編をお伝えいたします。

番外編という事で、これまで案内差し上げた内容とは違う特別なところから知る事ができる不動産情報の集め方になります。

地域のコミュニティから探そう!

まず1つ目として、自分が属しているコミュニティがあります。

勤めている会社、親御さん、住んでいる自治会、友人関係、子供さんの保育園・学校関係、ママ友・パパ友など、普段何気なく接している身近な人たちから貴重な情報を得る事ができるかもしれません。。

不動産情報サイトや不動産情報誌だけではなく、このようなところにもアンテナを張っておくと貴重な情報に巡り合えると思いますよ。

では、この中でもどんな人に情報が多く集まるのでしょうか?

どこに情報があるの?

1つ目は開発などの許可を出す団体です。例えば市町や農地の開発関係です。

分譲地など、ある一定以上の面積の土地を造成して分譲地にする場合、開発許可が必要になります。こちらは申請を出して許可が下りた後の開発工事になりますので、申請を受理する機関にお勤めの方が身近にいらっしゃったらそれとなく聞いてみるのも良いかもしれません。

2つ目は、自治会長さんや駐在所のお巡りさんです。

このような方のもとには分譲地造成の場合は工事に伴う案内が届いたり、引っ越しする旨の話など届いている事が多いので有益な情報を多く持っている事があります。

そのような人に機会があれば尋ねてみてもよいと思います。

実際に担当させてもらったクライアントでは駐在所のお巡りさんから近所で行われる新規造成の話を聞いたとの事で、分譲地内の一番日当たりのよい区画を抑えてマイホームの夢を実現する事ができました。

情報が入りやすくする大切な心構えとは?

このような不動産情報サイトなど以外の、一般的に市場に出回っていない情報を集めるために、必ず必要な要素があります。

それは、情報を知っている相手があなたに情報を教えてもよいと思ってもらえる関係である事です。信用できない人にはあなたも何かを教えてあげようとしないと思います。

当たり前ですよね。これは希少価値が高い土地になればなるほど、相手との関係で情報をもらえるかどうかが変わってくると思います。

凄く人気のエリアなのにずっと空き地になっていたり、空き家があったりするのを見たことありませんか?

こういう物件って地主の人が子供に譲るために持っていたりする事もあるのですが、

知らない人には譲りたくない、と言う心理も地主の人は持ち合わせております。

希少価値の高い土地こそ、地主の人がこの人だったら売ってもよい、情報提供してもよいと思ってもらえる信頼関係が必要になってくると思います。

このような繋がりを持ち合わせていない…という方は、例えば子供さんの習い事つながりだとか、自治会の役員をやってみるだとかアナログな事ですが、取り組んでみるとよいと思います。少し大変なことは増えますが、マイホームを建て後の人間関係にも一役買ってくれると思います。

まとめ

今回の(知っているようで知らない、自分にぴったりの土地の探し方 番外編)では、身近な人から不動産情報を集める方法のご案内でした。

この土地探しシリーズでは忙しい共働き世帯の方や、子供が小さくてなかなか物件探しに行けない方向けの案内を心がけております。

有益な情報はどこにあるかわからないので、周りの方との人間関係も大切にしながら有益な情報を集めて、理想の土地に巡り合えるといいですね。

次回予告

次回は、本当に自分に合う土地はどういう土地?接道の違いで暮らし方が変わる!各方位別の注意点 前編 をお送りいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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