事件

同意無しの気管切開!人工呼吸器を止めた大阪府立病院の医師は誰?

先日、コロナに関する規制緩和されましたが医療従事者の皆様、大変ありがとうございました。

コロナ渦で大変大変だったかと思いますが、あってはならないことが医療の現場で起きていたという事で、ニュースになっています。

大阪府立病院の医師が、新型コロナ患者の人工呼吸器を一時的に止めていたことが判明しました!いったいどのような経緯で今回の事件は起こったのでしょうか?

調べていきます!

事件の概要

今回起きた事件は、大阪府立病院の医師が、人工呼吸器の装着方法の変更に同意がとれないことをきっかけに、新型コロナ患者の人工呼吸器を一時的に止めたという事です。

大阪府立病院の医師が、人工呼吸器の装着方法の変更に同意が得られなかったことをきっかけに、新型コロナ患者の人工呼吸器を一時的に止めていたことがわかりました。 「(患者の)同意がないままに気管切開をやっている。これって絶対犯罪だと僕は思う」こう話す木野正人さん(71)。 木野さんは、2021年3月新型コロナで重症になり、大阪府立中河内救命救急センターに入院しました。 病院の倫理委員会の報告書などによると、木野さんは口から管を通す人工呼吸器を使っていましたが、男性医師(40代)は、細菌感染を防ぐためにのどを一部切り開いて気管から入れる方法に変えようと提案しました。 木野さんがこの提案を拒否すると、医師は筆談で「呼吸器止めてみますか」と尋ねました。木野さんが「止めてみろ」と返答すると、医師は「ほな止めましょ」と応答し、人工呼吸器をおよそ2分間止めたのです。

参照:カンテレ

人工呼吸器を一時的に止めることでさえ、高齢者の患者には大変苦しい思いをするのに、患者の同意がないまま、切開し気管切開も行ったとのこと。恐ろしいですね。

大阪府立病院の医師はだれ?

今回の事件に関与した医師は誰なのでしょうか?

調べてみました。

大阪府立病院の呼吸器外科には二人の医師が在籍

大阪府立病院のホームページを確認したところ、呼吸器に関係しそうな科の医師は8名在籍していました。

呼吸器外科
主任部長
主任部長
F医師
医員
医員
F医師
呼吸器内科
主任部長
主任部長
U医師
診療主任
診療主任
Y医師
診療主任
診療主任
T医師
医員
医員
T医師
医員
医員
A医師
医員
医員
Y医師

参照:大阪急性期・総合医療センターHP

この医師たちが今回の件に関与しているのかは公表されておりません。

公表されましたら追って報告します。

今回の処分は戒告!?

今回の件で、報告書に上がった内容に対して病院が下した処分は戒告。

戒告とは、過失や失態、非行などを注意し、将来を戒めるために文書や口頭で行うもので、懲戒処分の一つですが、最も軽い処分になります。

これに対してネットの声は・・

医師をかばう声が多く上がっておりました。大阪ではこんな感じが普通なのでしょうか?

終わりに

大阪府吉村知事からもしっかりと事実関係を明らかにしていくようにと考えを示されているので、今後何かしら進展があると思います。

また追って調べていきたいと思います。

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